『柏たなか農園-土の学校‐』2024年度 第12回講習会 葉物野菜の種まき、秋ジャガの植付け

厳しい暑さが続いていましたが、少し和らいできてホッとしました。ちょっとお休みしていましたブログも再開です。
第12回講習会を実施しました。オクラは収穫最盛期ですが、収穫適期が1.5日と短いです。大きくなりすぎると硬くなるので早めに収穫します。ナスは収穫しながら勢いのない一部の枝を切り戻していきます。前回の講習会で追肥したので良い実が付きはじめました。これからは秋ナスが楽しめますね。勢いが無くなってきたキュウリ、ゴーヤ、トマト、インゲンはそろそろ終了です。次回講習会までには片付けを行います。

ピーマン、万願寺トウガラシは収穫を続け、実が付きすぎて栄養が分散しないように、小さな実や花を取り除きます。ネギ、サトイモは土寄せします。ラッカセイは鳥や獣類に掘られていないかチェックします。
今回は、春にも実施しましたが、カブ、コマツナ、ミズナ、ハツカダイコンの種まきを行いました。畝はパイプで平らにし、細い支柱でまき溝を作り、種をまいて軽く覆土します。畝全体を不織布で覆います。

ジャガイモは種イモを半分に切り、切り口に草木灰を付け深さ20cmで植え付けます。
まだ残暑が厳しいですが、体調には気を付けて野菜作りを頑張っていきましょう。