『柏たなか農園-土の学校‐』2023年度 最終回&堆肥運搬

1/26で2023年度『土の学校』の利用が終了となりました。1年間あっという間でしたね。
各区画は殆ど収穫を終えているので、ヤギ達を畑内の区画に放しました。ヤギ達が畑に入れるのはこの時期だけです(笑)。残った野菜を思う存分食べてください。

畑の区画内に放しています 手前は節(セツ)君 奥は雅(ミヤビ)君

『土の学校』最終回では、区画の片づけと、来年度に向けての土づくりの準備を行いました。
動物除けネットを外し、杭や区画札を回収しました。そして土づくりの準備に、堆肥を撒きます。各区画、一輪車で山盛り4杯。スコップで堆肥をすくい、畑にまんべんなくまきます。
ひたすら撒きます。これが結構重労働で、普段の野菜作りでは使わない筋肉をたくさん使います。筋肉痛になること間違いなしです(笑)。お手伝いいただきました会員の皆様、ありがとうございました。

堆肥をスコップですくい一輪車で運びます
一区画に一輪車4杯の堆肥を撒きました


後日、トラクターで耕耘します。堆肥は土の中の有機物を増やし、これが土壌中の微生物やミミズ等のエサになるため、その活動を活発化させます。 この結果、土がフカフカになり水はけ・水持ちがよくなるなどの土壌改良効果が得られます。

この堆肥は守谷の酪農家さんから購入しておりますが、今年もトラックで4往復しました。
今回は流山市議会議員の「西尾だん」さんにも堆肥の運搬をお手伝いいただきました。ヤギ小屋建設に続き、ありがとうございました!
堆肥の運搬の詳細がこちらにあります(外部サイトへリンク)。ショベルカーを使ってトラックへ載せます。結構操作が難しいです。

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